本当のところ、「夜間部」ってどういうものなのか私は全く知りませんでした。
テレビドラマなどでたまに見る「夜間部」は、
昼間のクラスとは全く違うように描かれていて…。
それがそのままイメージとして残ってしまっていて、
同じ学校なんだけれど昼間部と夜間部は違うものなんだという印象を持っていたんです。
ですから、美容師になろうと決心して美容専門学校の夜間部を選択した時、
入学して行事やイベントを楽しむ、といった
キャンパスライフはないんだろうし、ありえないだろうと思っていたんです。
昼間働いて夜勉強するのですから、
イベント事を楽しむ、そんな余裕もないだろうと決めつけていました。
そんなふうにはじめから思ってはいましたけれど、
やっぱりちょっとは寂しいと思う気持ちはありましたね。
「キャンパスライフ」って良い響きじゃありませんか。
学生の特権のように思えますし、
できれば昼間部の学生が楽しむであろう「キャンパスライフ」を、私も楽しめたらなぁ、
なんて思っていました。
けれども、私が入学を希望しているのはなんといっても「夜間部」。
「昼間部」に比べて学費も少し割安になっているし、
同じカリキュラムで勉強ができるだけでも御の字ではないかと考えていました。
私の「昼間部と夜間部は違うもの」というイメージは、
最後まで強固なものでした。
そんな私のイメージは、リサーチを重ねていくうちに瞬く間に崩れていきました。
ほとんどの美容専門学校の夜間部でも、
昼間部と変わらずにイベントへの参加が当たり前となっていたのです。
中でもイベントの内容が興味深く充実していると感じたのが、
日本美容専門学校でした。
昼間部と夜間部で違うといえば、1年次におこなわれるイベントの中の一つだけで、
しかも昼間部は「バス旅行」夜間部は「ミュージカル鑑賞」と
イベント内容が分かれているだけというもの。
その他の課外授業や研修・コンテスト・ヘアショーなどのイベントは、
一緒におこなうものばかりです。
夜間部を卒業された先輩のお話の中に、
コンテストやヘアショーなどのイベントでは
夜間部に通う生徒同士では時間の調整をするのが難しく、
短い時間で仕上げていかなくてはならないので大変だった、というものがありました。
けれども大変だった分、
とても充実した「キャンパスライフ」を送る事が出来たという事です。
この事を知り、それまで「キャンパスライフ」について期待していなかっただけに、
私のスクールライフに対する期待はものすごくワクワクしたものとなりました。
そして現在、卒業生の言われた通り、私も大変だけれど楽しい、
充実した「キャンパスライフ」を満喫しています。
確かに違いはあるけれども、
「夜間部」の学校生活は私のイメージとは真逆にあるものでした。
ここでだからこそ頑張れる、今はそう思っています。